12/2(月)~12/13(金)
いつでも視聴可能
いつでも視聴可能
KN-03
基調講演
産・官・学で挑む、ペロブスカイト太陽電池とエネルギー革命
いま世界中で参入表明が相次いでいるペロブスカイト太陽電池の発明者であり、自身もその普及に努める桐蔭横浜大学宮坂特任教授と、知事就任当初から、太陽光発電による「エネルギーの地産地消」を推進してきた神奈川県の黒岩県知事。そこにマクニカの原社長を加え、ペロブスカイト太陽電池普及で連携協定を結ぶ三者が、これからのエネルギーの在り方、脱炭素の未来、そして、知事が推し進める「エネルギーの地産地消」とはどういった未来なのかについて語り合います。
黒岩 祐治 氏
神奈川県知事
昭和29年9月生まれ。昭和55年 早稲田大学政経学部卒業。昭和55年(株)フジテレビジョン入社(昭和63年にキャスターに)。平成21年4月国際医療福祉大学大学院教授に着任。平成23年4月神奈川県知事に就任。現在、神奈川県知事4期目。
宮坂 力 氏
桐蔭横浜大学
医用工学部 特任教授
医用工学部 特任教授
1981年東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。富士写真フイルム株式会社足柄研究所主任研究員を経て2001年に桐蔭横浜大学大学院工学研究科教授。2005年~2010年に東京大学大学院総合文化研究科教授を兼務。2004年にペクセル・テクノロジーズ株式会社を設立、代表取締役。2017年より現職。受賞は、日本学士院賞(2024年)、朝日賞(2024年)、英国Rank Prize(2022年)、朝日賞(2024年1月)、応用物理学会業績賞(2019年)、日本化学会賞(2017年)、クラリベートアナリティクス引用栄誉賞(2017年)など。
原 一将
株式会社マクニカ
代表取締役社長
代表取締役社長
1971年兵庫県生まれ。大学では理学部物理学を専攻。卒業後、金融機関を経て、1995年、マクニカに入社。世界中の最先端半導体を日本市場に展開するプロダクトセールスを経験したのち、2011年、半導体カンパニーのプレジデントに就任。同時期、エレクトロニクス化が進む自動車分野に着目して専門組織を発足し、車載営業本部長を兼任。2018年、イノベーション戦略事業本部長を務め、スマートモビリティ、スマートファクトリーなど、現在の新規事業の基盤となるビジネスの立ち上げを先導したのち、2019年に代表取締役社長就任。2022年に制定したパーパスのもと、「豊かな未来社会の実現に向けて、世界中の技と知を繋ぎ新たな価値を創り続ける」という2030年に向けたビジョンを掲げ、サービス・ソリューションカンパニー実現に向け、グループを牽引している。
お問い合わせ
株式会社マクニカ MET2024事務局